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Workspace は、ノードを接続して AI ワークフローを設計するビジュアルキャンバスベースのエディタです。各ノードは特定の機能を実行し、データは接続を通じてノード間を流れます。
Workspace エディタ
Workspace エディタは以下の主要なコンポーネントで構成されています:
- キャンバス: ノードを配置・接続してワークフローを構築するメインエリア
- ツールバー: 画面下部に配置され、すべてのノードタイプにアクセス可能
- プロパティパネル: ノードを選択すると右側に表示され、設定を編集可能
ノードの追加
ワークフローにノードを追加するには:
- 画面下部のツールバーでカテゴリをクリック
- メニューから目的のノードタイプを選択
- ノードがキャンバス上に表示される
- ノードをドラッグして配置を調整
利用可能なノードタイプ
ノードはカテゴリ別に整理されています:
App
Model
Context
Integration
ノードの接続
ノードを接続してデータフローを作成するには:
- ノードにホバーして出力ポート(右側)を表示
- 出力ポートからクリック&ドラッグ
- 別のノードの入力ポート(左側)にドロップ
- 接続線が表示され、データフローの方向を示す
接続はノード間のデータの受け渡し方法を定義します。あるノードの出力は、接続されたノードの入力として利用可能になります。
ノードの設定
ノードを設定するには:
- ノードをクリックして選択
- 右側にプロパティパネルが開く
- 必要に応じてヘッダーでノード名を編集
- ノード固有の設定を行う:
- Generator Node: AI モデルの選択、プロンプトの作成、ツールの有効化
- Text Node: テキストコンテンツを入力
- File Node: ファイルをアップロード
- Trigger/Action Nodes: 連携設定を構成
ワークフローの実行
Workspace 内でワークフローを直接実行してテストできます:
- 画面右上の Run ボタンをクリック
- 必要な入力値を入力
- ワークフローが実行され、タスク実行結果ページにリダイレクト
結果ページでは以下を確認できます:
- 各ステップの実行進捗とステータス
- 各ノードからの生成出力
- トークン使用量と実行時間
これにより、構築中にワークフローを素早くテストし、改善を繰り返すことができます。
アプリの作成
Start Node と End Node を接続すると、ワークフローは Playground から実行できるアプリになります。
- Start Node を追加
- 必要なノードでワークフローを構築
- End Node を追加して出力を定義
- ワークフロー内のすべてのノードを接続
設定が完了すると、アプリは Playground に表示され、Workspace エディタにアクセスしなくてもあなたやチームメンバーが実行できるようになります。
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