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Giselle の Data Query Node

Data Query Node は、接続された Data Store Node に対して SQL クエリを実行し、結果を JSON 形式で返す Giselle のコンポーネントです。 Data Query Node は以下のノードと連携し、ワークフロー内でデータベースを活用するための重要な構成要素となっています:
  • Data Store Node: チーム設定で登録したデータベース接続をワークフローに提供します。

Data Query Node の使用方法

1. Data Query Node の追加

  1. キャンバス下部のツールバーから、Context アイコンをクリックします。
  2. ポップアップメニューから Data Query を選択して、ノードを Workspace に追加します。

2. Data Store Node の接続

Data Query Node が機能するには、Data Store Node からの入力が必要です。Data Store Node の出力を Data Query Node の入力に接続する必要があります。Data Store Node が接続されるまで、Data Query Node は「No data sources connected • Connect a Data Store node」と表示します。 接続されると、クエリエディタ上部に Data Store の情報が表示されます:
  • Connected: Data Store が正しく設定されています
  • Requires setup: Data Store Node で接続先を選択してください

3. クエリの記述と実行

Data Store Node が接続されると、Data Query Node を設定できます:
  1. クエリを入力: 設定パネルの「SQL Query」入力フィールドに SQL クエリを入力します。@ を入力すると、他のノードの出力を参照できます。
  2. クエリを実行: Run Query ボタンをクリックして、接続されたデータベースに対してクエリを実行します。

4. 結果の確認

クエリが実行された後、結果はノードのパネルに直接表示されます。結果には以下が含まれます:
  • 返された行数の要約(例:「5 rows returned」)
  • 実行されたクエリ(パラメータが展開された状態)
  • 結果データ(JSON 形式、折りたたみ可能)
結果が 0 件の場合は「Query executed successfully but returned no rows.」と表示されます。

動的クエリの作成

Data Query Node では、@ を使用して他のノードの出力をクエリ内で参照できます。これにより、ユーザー入力や AI が生成した値に基づいた動的なクエリを構築できます。

ユースケース:ワークフローでのデータベース活用

Data Query Node の主要な目的は、ワークフローでのデータベース活用を可能にすることです。データベースから取得した情報を AI モデルに提供することで、より正確で事実に基づいた回答を生成できます。 Giselle における典型的なワークフローは次のようになります:
  1. Data Store Node: チーム設定で登録したデータベース接続を提供します。
  2. Data Query Node: SQL クエリを実行し、データベースから関連するデータを取得します。
  3. Generator Node: クエリ結果を受け取り、データを分析・要約して、ユーザーにわかりやすい形で回答を生成します。
より高度なワークフローでは、Generator Node でデータベーススキーマを参照し、自然言語から SQL を生成することもできます:

Data Query Node の出力

Data Query Node の「結果」出力には、クエリ結果が JSON 形式で含まれます。この構造化されたデータは、後続ノード(最も一般的にはGenerator Node)に渡され、データ分析や回答生成のためのコンテキストとして機能できます。 出力には以下が含まれます:
  • rows: クエリ結果の配列
  • rowCount: 返された行数
  • query: 実行されたクエリ
データベース接続の設定の詳細については、Data Stores ドキュメントおよび Data Store Node のドキュメントをご覧ください。